ストレス係数と呼ばれる換算値

ストレスほどわかりにくい概念もないでしょう。
同じ状況下に置かれても、全く苦にならない人がいる一方で、一般の人ならば何も感じないストレスであっても敏感に反応してしまう人もいます。
そこでストレスの影響を調べる場合には、客観的な基準を設ける必要がありますが、現在ではストレス係数と呼ばれる換算値が利用されています。
ただしストレス係数といっても適応する事例、症例によって異なるものが使われます。
例えば日常生活に関するストレス係数には、失業47、離婚73、借金31などと評価する方法があります。
また栄養摂取については外傷時100、腎不全200など、さらに介護分野では熱傷の程度や体温の範囲に応じて0.0から2.0などと加算していくストレス係数が考案されています。
とはいえこのようなストレス係数は、感受性の個人差を考慮しておらず、機械的に数値化したものにすぎないので、患者個々により間違った診断を下す危険があると指摘されています。
そのためストレス自体の強さを考えるのではなく、人間がどのように受け取るか?具体的には食欲がなくなった、外出できない、喜怒哀楽が消えた、などの項目を評価軸にしたストレス係数の検討が望まれています。

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