アクネ菌=にきび?ではない

日本でもにきびのことをアクネと呼ぶことがあります。
そもそもアクネ(acne)とは英語でにきびを意味しています。
この理由は、にきびの主要な原因菌と考えられているアクネ菌(Propionibacterium acnes)に由来しています。

アクネ菌は皮膚に常在している細菌ですが、完全な悪者でもありません。
そのためアクネ菌イコールにきび?ではないので、変に神経質となってはいけません。
逆に過度な洗顔が皮膚の乾燥を招き、別の悪玉細菌から攻撃されやすくなり、より深刻な皮膚病の広がる危険性が指摘されています。
すなわちアクネ菌とよいバランスで共存することが、にきび予防につながります。

昨今の日本は極端に潔癖化しており、様々な除菌用品が売られ、男性用の油取り紙がコンビニでも購入できるほどです。
そこまで清潔を意識することは、もちろん重要なことですが、一方で行き過ぎるとアレルギーなど本来無害なものにも過敏に反応したり、これまでは免疫力で対処できた伝染病にも罹りやすくなる?
事例は枚挙に暇がありません。

にきびが絶えない人にとっては真剣な問題でしょうが、アクネ菌を適度に維持する抵抗力を持つことが、結果として効果的なにきび対策になることは否めない事実です。

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