パイロットの場合

パイロットは今でも男の子の希望職種の上位に位置しています。
しかし、パイロットは視力が命とされており、パイロットになるには視力が良いことが第一条件です。
これはレーダーのなかった戦争時代、少しでも早く敵機を発見し戦闘を有利にしようと考えていた名残かもしれません。
レーダーやコンピュータが発達し、自動操縦が当たり前の時代になってもやはりパイロット試験には視力が重視され、航空自衛隊のパイロット養成コースである航空学生(卒業生は戦闘機のパイロットになります)の募集要項では裸眼視力1.0以上(矯正不可)とされています。
民間の航空会社の場合は比較的緩やかであり、裸眼視力0.1以上、メガネなどによる矯正視力1.0以上などが多いようです。
なお、矯正視力の場合には屈折度数が重視されます。
また個人の趣味でパイロットの免許をとる場合は、国により若干異なり矯正視力0.5?0.7程度が必要とされていますが、裸眼視力の規定はないようです。
高性能レーダーがある時代ですが、将来パイロットになろうと考える方は、視力低下には十分にご注意ください。
一度落ちた視力を回復することは非常に大変であり、視力が原因でパイロットを諦める人が多数いるというのが現状です。

■ 裸眼を回復させるには
コンピューターやレーダーが進化しても、パイロットにとっては眼が命です。すなわちパイロットを目指すには、現在でも裸眼視力1.0以上が求められます。
もちろん視界が悪い時や夜間飛行であれば、人間の視力に頼るより機器類の方が正確でしょうが、それでも人間に秘められた眼力が物を言う?ことがあるのでしょう。
一方で昨今流行のレーシックを受ければ裸眼視力が回復し、車の免許なら眼鏡等の条件が解除されますが、NASAなどではレーシックを認めていません。
この理由は、あくまでも角膜を弄っているため、本来の?自然な状態における裸眼では必ずしもないからであり、レーシックには相応の問題点も指摘されているためです。
なおトレーニングにより裸眼視力を取り戻す方法もありますが、これは毎日5分程度であっても数カ月続ける必要があり、相当の根気が問われます。
ほとんどの人はリタイアしてしまいますが、真剣に裸眼視力を復帰させたい人ならば、原理的には正しいので、特に若い人で眼の柔軟性が衰えていない間に、トライしてみる価値はあるでしょう。
ちなみに裸眼視力をどこまで矯正すべきか?度の強すぎる眼鏡はかえって疲れ眼になりやすいので注意しましょう。

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