度数とは

よく視力の意味で度数という言葉を使いますが、実際には視力と度数はまったく異なる概念です。
視力は物を識別する能力を意味し、静止視力、動体視力、深視力の3つがあります。
一般的に視力と言えば静止視力を意味し、ランドルト環と呼ばれるアルファベットのCのような文字の切れ目を識別する能力で測定します。
例えば、1mの距離から1.5mm幅のCの切れ目を識別できれば視力1.0と診断します。
一方度数は、メガネなどの矯正器具を作製するために必要な単位(D:Diopter)であり「D=1m÷焦点距離(m)」の計算式で表される屈折度数を意味します。
例えば、焦点距離が0.5mであれば屈折度数は1÷0.5=-2Dと診断します。
度数は通常0.25刻みで記述され、近視の場合はマイナス(凹レンズで矯正)、遠視の場合はプラス(凸レンズで矯正)で表示します。
明確な定義はありませんが、屈折度数が-2D以上-3D未満を軽度近視、-6D未満を中度近視、-10D未満を強度近視ということがあります。
一般に視力と度数は関係ないとされていますが、ある研究によれば屈折度数-0.25Dが裸眼視力1.2?0.8に相当するとも言われています。
ただし、視力が0.1の人同士であっても、度数は-2.00Dや-1.75Dなどと異なりますので混同しないように。

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