日本語の使い方は変化する

若者言葉の乱れを嘆く大人たち?社会問題にする傾向はいつの時代もあるものです。
しかし考えてみると日本語の使い方が時々刻々変化するのは仕方のないこと、同時代人にとっては社会問題なのでしょうが、歴史的に鑑みれば社会問題ではなく、正しく歴史、古典化です。
 例えば約100年前に書かれた夏目漱石の原文を平成の大人たちが手にすれば、難解!です。
さらに平安時代の書物を普通の人はそのまま読めないでしょう。
もちろん古文の知識がない!勉強不足?かもしれませんが、それを社会問題とは言わないものです。
すなわち日本語の使い方がおかしい!自分と比較するから違和感を覚えるのであり、日本語の使い方を指摘する人、その人の日本語の使い方は本当に文法に即しているのか?疑問を抱くこともあります。
 ちなみに男の子の敬称である「君(くん)」は、かつて尊称でした。
いわゆる「きみ(公)」なのです。
そのように日本語の使い方は変わる、大多数の人たちが間違って使えば、間違った解釈で後世に伝わる、それで同時代人同士が通じるのであれば社会問題ではなく、新しい常識になるのでしょう。
それでも日本語の使い方を社会問題化したいのなら、まずは古文の読破に挑みましょう。

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