アメリカのいじめ問題って!?

日本のマスコミで取り上げられるような大きないじめが原因の自殺事件や裁判ネタは、とかくアメリカのメディアでも注目を集め、時に特集が組まれる事もあると言います。
ではでは、アメリカではそんなにもいじめというものが珍しいのでしょうか?

確かにアメリカという国は、多種多様の民族が住み、隣の人と肌の色が違う、髪の毛の色が違う、瞳の色が違うと言った事は当たり前!
そうした肉体的な違いは、真剣に比較し、羨んだり、引け目を感じたりする方が馬鹿馬鹿しくなりそうです。
人と自分は、元々違うのが当然で、比較対象になどならないというのが基本的な見解なのでしょう。

そういう意味では、日本のように、個性が強すぎる事で虐めたり、虐められたりという事は、一見なさそうなのですが、その実態はと見て見ると、やはりいじめは存在するどころか、横行していると言っても過言ではありません。
その証拠に、人気アーティストやハリウッドスターたちが、いじめ撲滅運動を繰り広げたり、州ごとに法改正を実施したり、さらには大統領までもが動き出す始末で、国のトップたちが挙って、半ば半分我が身を守るべく奔走している日本よりも、ずっと切羽詰まっている事が伺えます。

ならば、どうして我が国のいじめ問題が注目を集めるのか?
それはまず一つ、中身が陰険で、調和の取れない子が自然とターゲットにされやすいという日本独特のいじめの背景が米国とは異なり、興味を引くという事が考えられます。

先にも述べた通り、アメリカでは、個性は大した興味関心の対象にはならず、そのお陰で、いじめの大賞からも除外される事が大半!
けれど、故に、個性の弱い子、即ち、存在感の薄い子が目を付けられやすいという現実があって、実際、自分は人とどこがどう違うのかが分からないというような子が、いじめに苦しめられているケースが目立ちます。

嘗て、YouTubeに、長年いじめに遭い、何度も自殺未遂をした少年の動画がアップされ、日本でもウェブマニアの間で話題を集めましたが、彼などは、その典型的例であると言えるでしょう。
自分でも何故いじめられるのかが分からないというように、独走心が弱く、常に周囲との調和を保とうとするような正確が、あの動画にもにじみ出ていましたが、それがアメリカでは、最も一般的なタイプからは懸け離れている事になり、いじめのターゲットとなってしまうのです。

つまり、日本で言ういい子は、米国では非常に危険なタイプと言っても過言ではありません。
その代わりに、日本では駄目人間のように言われ、いじめを受けているような子が渡米すると、案外現地での生活にいち早く馴染み、仲間作りにも成功し、快適な生活を送れるものと見られます。

そう、アメリカでは、隣の芝生は青くても、自分ちにもちゃんと芝が生えていさえすれば、別段気にする必要などないのです。
こうした違いを見ると、何となく、日本のいじめは陰険で、いかにも弱々しいと海外から言われる意味が分かりそうですね。

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