ヤフオクでの悪質な返品要求

ヤフオクにおけるトラブルと言うと、基本的に落札者が被害に遭うものと思われがちですが、必ずしもそうとは限っていません。
無論、入金したのにも拘わらず、いつまで待っても商品が届かないというオークション詐欺が後を絶たないのは、紛れもない事実です。

また、“Noクレーム・Noリターンで!”という決まり文句があるように、原則、一度受け取った品物を返すという事は出来ず、システム上も、「返品不可」に自動的にチェックが入る仕組みになっているのです。
とは言っても、これは出品者の意向により、チェックを外す事は出来るのですが、そもそも誰もが、それを手放したいから出す訳で、あえて返品OKにする必要などないでしょう。
むしろ、現物を確認出来ない取引において、返品可能にしてしまえば、受け取っては返し・受け取っては返しが相次いでしまいます。
ただ、だからと言って、完全に返品不可ではまた、トラブルが絶えなくなりますから、そこはYahoo!!
数多くの条件を定め、それらを満たした上での出品についてのみ、返品を受け付けなくてもいいとなっているのです。

従って、そのガイドラインに沿わない説明や写真により出品された品については、十分返品出来ます。
特に、色が白とか、サイズがMなどと表記してあったのにも関わらず、届いた品物が赤だったり、Lサイズだった場合は文句なしで返品OK!
勿論、“Noクレーム・Noリターンで!”となっていてもです。

因みに、その条件は「Yahoo!オークションガイドライン」の「出品と販売に関する順守事項」によると、正しいカテゴリーに出品し、正確に説明する事などとされているのですが、これがいざチャレンジしてみると、案外微妙で、特に中古品における色合いや使用感などは、正に人それぞれ!
個人の感覚に委ねるところが大きい事は否めません。
そこで、そこに付け込んで、何かと言えば、返金と返品を求めて来る所謂クレーマーと呼ばれる落札者も大勢いるのです。

悪質なクレイマーになると、返金されたのにも拘わらず、返品して来ない事も珍しくなく、これもまた立派な詐欺なのですが、落札者とは異なり、出品者は、案外騒ぎ立てません。
というのも、事を荒立てれば、たちまち評価で「悪い」にチェックされ、延々と苦情や悪口を書き並べられるからです。
結果、泣き寝入りする人が多いため、このような悪質なクレイマーは横行する一方!

ではでは、どうすれば、このようなトラブルから身を守れるのかと言うと、それはやはり説明不足にならないように十二分に気を付ける事が絶対条件で、ヤフオクの護身術の中にも、入札者に誤解を与えるような表示をしない事や出品画面上での商品説明は十分にする事などの注意点が掲載されています。
しかし、それさえきちんと守り、誰が見ても正当な商品ページであったのなら、怯む必要はないでしょう。
どんなに脅されても、相手にならない強さもまた、出品者としては大事なのです。

時に、少額訴訟を起こすなどと言って来る落札者もいますが、実際、そこまで行く事はめったにありません。
何故なら、裁判をするにはお金が掛かりますし、それは全て原告負担になり、逆に高く付くからです。

ただ、放って置いて収まるのなら、誰も苦労はしない!
速やかに納得の行く対応をしなければ、彼ら彼女らの脅しは段々エスカレートするため、とにかく毎日煩くて、もうノイローゼになりそうだというのが、こうした悪質な落札者に捕まってしまった優良なる出品者だろうと思われます。
ですので、そういう場合は、自分が被害者である事を一日も早く認識し、警察に被害届を出される事をお勧めします。

実は、落札者側がオークション詐欺に遭うケースにおいては、取引相手が住所氏名や連絡先を偽っている事も珍しくありませんが、出品者側が被害に遭う場合は、少なくとも、一度先方は商品を受け取っているのです。
つまり、かなりの高確率で、現住所を特定出来ますから、被害届を出す事も容易で、例え警察が親権に動いてくれなくても、その事実を評価欄や掲示板に書き込むだけでも、十分嫌がらせを止める効力は持ちます。
即ち、こちらの意向はオープンにしっかり相手に、そして、ヤフオクの利用者みんなに伝える事が大切だという事なんですね。

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