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過払い請求の時効について

■過払い請求には時効がある

『過払い請求』は、どこまでもさかのぼってできるものではありません。過払い請求にも、「時効」があるからです。過払い請求は、民法上、10年間で時効になります。(商取引なら5年!)例えば、完済している債権の過払い請求であれば、完済後10年。自己破産前の債権であれば、自己破産の申し立てから10年です。まだ返済中であれば、最終取引から10年ですから、まだ大丈夫ですが、すでに完済・自己破産している場合には、もうあまり時間はないのではないでしょうか。

■時効以外にも過払い請求ができなくなる理由はたくさんある

「まだ時効まで時間があるから大丈夫」なんて思わないでくださいね。実は過払い請求は、時効以外にも急がなければいけない事情があるのです。1つは、貸し手側の経営難。相次ぐ過払い請求の結果、今や大手消費者金融であっても支払い能力がほとんどないのです。意外に思われるかもしれないけれど、支払い能力がなければたとえ裁判所で支払い命令が出ても払わなくて良いんですよ。自己破産の免責と同様の考え方だと考えればわかるでしょう。時効は10年。でも、企業の支払い能力を考えれば、1日でも早い方が良いでしょう。

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