pixta_16875207_M

訴訟の和解判決

過払い金返還訴訟は、訴訟に持ち込むまでが大変ですが、訴訟まで持ち込めば、案外とあっけなく和解の連絡が入ります。訴訟では、被告である貸金業者が口頭弁論に出廷することはほとんどなく、擬制陳述として答弁書を提出したり、次回の口頭弁論日の延期を申請するなど、時間稼ぎを行うようです。貸金業者の規模や過払い金の金額にもよりますが、第1回の口頭弁論日の前後に貸金業者から和解の電話が入ることが多く、裁判所における判決を聞くことはほとんどないようです。過払い金返還訴訟に限らず、裁判では最高裁判所における判決結果(判例)が同様の裁判の判決に大きく影響し、過払い金返還訴訟に関しても原告有利の判決が出ているので、長期戦に持ち込んでも貸金業者には勝ち目が少ないとされています。そのため判決を聞くまでもなく、貸金業者にとって心証をよくして早期の和解を行った方が得策と考えるようです。このように書くと、過払い金返還訴訟は簡単に和解できると感じるかもしれませんが、弁護士などの専門家に依頼せずに自分で和解を勝ち取るためには、手間隙・根気がいることを覚悟しておく必要があります。

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 089986
    ゴールデンウィークが終わると、季節は初夏です。最高気温が30度以上になる真夏日を記録した地域もあ…

おすすめ記事

  1. pixta_12995154_M
    自分が悩んだり、どうにも行き詰まってしまったときには、本を読むのがおすすめです。同じ人間は一人も…
  2. pixta_17490654_M
    冬になると空気が乾燥します。すると乾燥肌に悩まされます。お化粧ののりがよくない?一方で乾…
  3. 010
    1月8日、livedoor等のニュースサイトでも記事が挙げられていましたが、とあるtwitterユー…
PAGE TOP