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出生率を上げるのに学資保険は有効か

先日お隣の中国において、長年続いた一人っ子政策が廃止されました。
とはいえいきなり言われても?
国民には戸惑いと悩みがあります。
つまり子育てにはお金がかかる!
日本国民も同じ悩みを抱えています。
すなわち現政権は、合計特殊出生率を1.8に上げようとしています。
女性に対して1.8人産め!
そう言っているのです。
しかし現実は?
税金は上がるけど給与は増えない!
ならば学資保険は、出生率を上げるのに有効でしょうか。

■学資保険とは何か
学資保険とは何でしょうか?
親が子供の学資のために積み立てるお金です。
では学資保険のメリットやデメリットは?
中でも銀行における定期預金と異なる点は何でしょうか。
◆学資保険のメリット
1.学資保険は保険の一種なので親に万が一のことがあった際、以後保険料の支払いが不要となり、逆に保険金がもらえます。
2.デフレが続けば、預金は利子がほとんどありませんが、学資保険は契約方法によって返戻金が100%を超えることもあります。
◆学資保険のデメリット
1.オプションを付けすぎると、実際に受け取れる保険金の額が支払った保険料の総額より少なくなってしまいます。
2.定期預金とは異なり、物価変動に対応しづらいでしょう。

■学資保険の選び方
ほとんどの生命保険会社は学資保険を提供しています。
とはいえどの学資保険を選べば良いのでしょうか?
選び方にコツはあるのでしょうか?例えば
1.既に何らかの保険に加入していれば、同じ保険会社を選んだ方が、サービスの重複がなくなり保険料が節約できます。
2.多様な種類から客観的な立場で適した保険商品を薦めてくれるサービスがあります。
3.フィナンシャルプランナーに家族全体の将来設計をお願いする方法もあります。
しかし重要なポイントは何でしょうか?
1.いつどのくらいのお金が必要になるか?
2.病気や怪我などにも対応してもらいたいのか、つまり特約をどれだけ付けるのか?
これらを明確にしましょう。つまり月々の保険料や最終的な保険金額に大きく影響するからです。

■学資保険に入るべきなのか
基本的な疑問として、学資保険に入るべきなのでしょうか?
◆入った方が良い事例
1.将来的な不安や悩みを解消したい人です。
保険に入ると安心感が得られます。
2.定期預金をする自信のない人です。
つまり保険を解約すると損をします。
そのため預金よりも解約しづらいからです。
◆入らなくても良い事例
1.定期預金ができる人です。
銀行預金の方が、物価変動に対応しやすいからです。
2.既に十分な資産がある人です。
わざわざ入る必要はないのでしょう。
つまり保険もリスクのひとつです。

■学資保険は有効なのか
学資保険は少子化対策として有効なのでしょうか?
例えば経済的な理由から子供を増やせない人にとっては有効と思えそうです。
しかし学資保険とはいえ、結局は自分が払ったお金です。
もちろん契約の方法によって返戻率が100%を超えることがあります。
ただし元本が増えるわけではありません。
少子化対策ならば、保育園の充実、実質賃金の上昇、公的教育の無償化などの諸政策がなければ、意味はないでしょう。

■個人的には有効なのか
学資保険は個人にとって有効なのでしょうか。
自分が払ったお金をまとめて返してもらうとしても?
やはり必要な時に必要な金額が手に入るならば?
有効でしょう。
月々の支払いを自動引き落としにしておくと?
保険料を支払っている実感がないかもしれません。
そういう人にとって、一時返戻金は特別ボーナス!
そんな感覚が得られるでしょう。
子供に対する御褒美と同時に、頑張ってきた親自身への御褒美にもなるでしょう。

■悩みを解消する機会です
保険の話は、素人が考えても難しくなるだけです。
選択肢が増えるだけで混乱します。
手数料はかかりますが、専門家のアドバイスを受けた方が賢明です。
もちろん保険の外交員であれば?
自社の商品を薦めるでしょう。
学資保険に限りませんが、保険に入る時は人生の節目です。
家族と一緒に相談し、悩みを解消していく機会として利用しましょう。

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