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認知症が生み出す社会問題は今後も増える?

連日のように、認知症に関連する悲惨な事件や事故が報道されています。
2015年11月24日には、利根川で無理心中を試みた47歳の三女が、殺人および自殺幇助の疑いで逮捕された!
そんな事件が伝えられました。
もちろん人を殺してはいけません。
しかしそこまで彼女に強いたものは何でしょうか?
もはや他人事ではありません。
社会問題を誰もが自分のこととして考えるべき時期に来ているようです。

■認知症は治らない病気
そもそもの問題点は?
認知症は治らない病気である!
ここに尽きるでしょう。
もちろん最新医学によれば?
早期発見により進行を止めることはできるようです。
そして早期発見のシステムも開発されています。
あとは本人の自覚次第です。
とはいえ家族や知人などが、おかしいと気付いても?
当人は、大丈夫!
検査に行ってくれません。
これでは事態が悪化するだけです。
自分は大丈夫!
酔っ払いと同じです。
自覚できないことこそが問題です。
認知症が治せるようになるその時まで、皆で啓蒙し合うべきでしょう。

■誰が介護すべきなのか
第二の問題点として?
認知症患者を誰が介護すべきなのでしょうか?
患者を抱える家族として最大の悩みです。
もちろんそのための介護保険です。
とはいえ自己負担額も馬鹿になりません。
一方で日本の風潮もあります。
家族の世話をするのは当たり前!
老人ホームに預けていると?
冷たい人!
思われてしまうようです。
真面目な人ほど悩みを抱え込んでしまいます。
結果として働きにいけない!
介護離職も少なくないようです。
なお上述の事件は?
生活保護の申請をした直後に起きたようです。
そもそも申請しても100%支給されるとは限りません。
お金持ちにはわからないでしょうが、本当に100円もない!
そんなことがあります。
今の世の中は?
悪魔も助けてくれない!
こんな感覚です。

■介護離職が増えている
家族を介護するために仕事を辞める!
いわゆる介護離職が増えているようです。
総務省の「就業構造基本調査」(平成24年)によれば?
年間10万人が家族の介護や看護を理由に離職や転職を経験しているようです。
この人数は年々増加傾向にあります。
特に認知症患者の場合は?
徘徊することにより様々なトラブルを生んでしまいます。
車で暴走することもあります。
また電車に飛び込んでしまい、多額の賠償金を請求されるケースもあるようです。
そのため一瞬でも眼を離せない!
仕事はできません。
だから収入が減る!
これも大きな悩みです。
地域で支える体制を作らなければ?
悪のスパイラルは切れません。

■現政権に認識はあるのか
一億総活躍社会!
政府は威勢の良いことを言います。
しかし現実的ではない?
民間議員として参加したタレントの菊池桃子さんは2015年10月29日に開かれた会合で「ダメ出し」をしてくれたようです。
当初は、客寄せパンダ!
批判がありました。
とはいえ彼女自身、ハンディキャップを持つ子供がいて、現状に問題を抱いていたようです。
一タレントの発言をどこまで尊重してくれるのか?
安保法案を強行採決し軽減税率もスルーしようとしている現政権にどこまで社会問題に関する認識があるのか?
もちろん選挙結果が第一です。

■認知症検査を義務付ける?
定期健康診断として、認知症検査を義務付けることも重要でしょう。
ことの重大性を考えれば?
メタボ腹より深刻かもしれません。
患者当人だけの問題に止まらないためです。

■人類に対する警告なのかも
国民の悩みや社会問題を解決するのが、国や地方、そして政治家の務めでしょう。
そのために税金や社会保険を払っています。
消費税の増税やマイナンバー制度の導入で何が変わるのでしょうか。
1億人の生活が豊かになるのでしょうか。
株を持っている人たちだけが豊かになるのなら?
郵貯の株を配ってくれた方が国民のためになりそうです。
とはいえ国民一人ひとりが真剣に考えないと?
今後も認知症が生み出す社会問題は増え続けるでしょう。
これは人類に対する警告なのかもしれませんが。

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