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アサーティブな言動で悩みの7割は消える!

みなさんは、「アサーティブ」ということばを聞いたことがあるでしょうか。
アサーティブとは、簡単にいえば「自分の意見を上手に伝える」ということです。
最近、コミュニケーション力のひとつとして注目されているアサーティブ。
これを習得できれば、おそらく抱えている対人関係の悩みは半分以上解決してしまうはずです。

3つの「自己表現」

自己表現には、大きく3つがあるのだといいます。

1.攻撃的
2.非主張的
3.アサーティブ

攻撃的な自己表現とは、自分の気持ちは表現できているものの、相手を不快にさせてしまう、相手をカッとさせてしまうような気持ちの伝え方をいいます。
「ちょっと早くしなさいよ!」「ちゃんと勉強しなさいって言ったでしょ!?」「うるさいな、黙れよ!」などは攻撃的ですよね。
相手のことを考えずに発言すると、こういった発言になってしまいがちです。

非主張的な自己表現とは、自分の気持をうまく相手に伝えられず、自分の中にわだかまりを残してしまうような伝え方をいいます。
黙ってしまったり、譲ってしまったり、摩擦を気にしすぎて控えめになったり、曖昧にことばを濁してしまったりすることは、特に日本人に多く見られる表現ですね。
自分の意見を率直に話すことができないので、結局はイライラが溜まっていきます。
しまいには、「こんなに気をつかってあげてるのに!」などと逆ギレしてしまったり、「誰もわかってくれない」と悲観的になったりしてしまったりと、精神に支障をきたすことも多くあります。

そして、3つめがアサーティブな自己表現。
これは、相手の気持ちを考えつつも、自分の意見は率直に伝えるという方法です。
「ここは通行の妨げになりますから、壁沿いに並びましょう」「帰って早々で申し訳ないのだけれど、どうしても明日この資料が必要だから手伝って」など、まずは相手の状況や心情に理解を示し、その上で自分の気持ちをまっすぐ伝えます。
これを心がければ、対人関係はかなり円滑になるはずです。

アサーティブ・トレーニング

アサーティブな自己表現の習得には、まずは相手の気持ちを推し量る習慣が大切です。
それができなければ、どうやってもアサーティブにはなれないからです。

あまり親しい間柄では、突然アサーティブになるのは難しいでしょうから、まずは他人との関わりからチャレンジする事をおすすめします。
たとえば、お店の店員さんとの会話や、会社での上司・部下との会話を考えてみるのが良いですね。
特に、苦情を伝えたいときには、ワンクッション置いてみる癖をつけましょう。

難しければ、「お忙しいところ恐れいります」から入る習慣をつけてみるのもおすすめです。
定型句ではありますが、これだけで相手が「この人のお話を聞いてあげよう」という気分になります。
人間、自分のことを気遣ってくれていると感じることで、相手への攻撃性がずいぶん減るものなのです。
また、「恐れいります」の後に攻撃的なことばを続けるのも難しいですから、自己抑制にもなります。

日本人にとって難しいのが、率直に自分の意見を伝えるということです。
ついつい遠慮してしまったり、お茶を濁してしまうような言い方をしたり。
それは、一見美徳なようで、実はお互いにストレスを溜める元です。
話す前に、自分がいちばん伝えたい事を明確にして、それだけは伝えるぞ、と決める。
最初から「全部」である必要はありませんから、まずは1会話に1つずつ、絶対伝えることを決めて伝えられるようにトレーニングしていきましょう。

参考>>医療法人社団雅会 前田クリニック http://www.dr-maedaclinic.jp/da181.html

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